人々を動かすメディアの仕事。それだけではない新規事業とは!|静岡新聞社・静岡放送

静岡新聞社・静岡放送を訪問!

新聞・テレビ・ラジオ等で様々な情報を伝える静岡新聞社・静岡放送を訪問し、情報の伝え方や地方メディアの役割などについてお話しを伺いました。
実際に生放送中のテレビやラジオのスタジオにも入り、現場感も体験させていただきました。
いつもテレビで見ているアナウンサーさんたちを目の前にし、テレビのスタジオでは音を立ててはいけないという、
ちょっぴり緊張感を感じる見学は、貴重な体験となりました。
メディアに興味があったから参加しました

「将来メディアの仕事に興味があり参加しました!」そう語る高校2年生は、こちらの体験情報を見つけた際、速攻で申し込んだそう。生放送の現場は、想像とは違い少ない人数で制作していることに驚いていました。
また「探究の課題を見つけたくて参加しました」という高校1年生は、見学のあとに実施したワークショップで「好きなこと嫌いなこと」「得意なこと苦手なこと」を深堀りすることで、課題を見つけるヒントに気づくことができました。
探究の課題は世の中を変える大きなことばかりではなく、身近なところにあるのかもしれませんね。
時代にあった情報の伝え方が大切

これまでの情報発信は「新聞・テレビ・ラジオ」の3本柱でしたが、今の時代はインターネットやSNSなども大事な手法となりました。
どうしたら情報が伝わるのか、時代や世代に合わせた方法を考えることもメディアの仕事。
そして、地域を良くしたいという情熱も併せ持つことから、地域企業の課題を伺いビジネス支援をする地域ビジネス推進局の仕事や「SHIZUOKA BUSINESS COMPASS」「つなぐ・みらいラボ」などの新しい取り組みについてもお話を伺いました。
今回担当してくださった静岡新聞社の早川さん・望月さんからは「ティール組織」「エモーショナルブレスト」などの手法から信頼関係を築くチームビルディングについても学び、時間が足りないと感じるほどのプログラムでした。
2025年実施
Reported by Misako Kameyama